ArcheAge動作環境検証ページ

このページではArcheAgeを快適にプレイするために必要なPCの性能(スペック)を検証しています。
本検証結果はユーザー独自の判断となるため、公式の記載する動作環境とは異なります。
最終検証日時:2016年5月現在

動作環境(公式発表)

項目必要動作環境推奨動作環境
OSVista SP1,Windows7 SP1,Windows8(Windows8に関してはMS社のサポートが終了している)
CPUIntel Core2 DuoIntel Core i5
空き容量40GB
メモリ2GB RAM4GB RAM
グラフィックカードnVidia Geforce 8000 512MB
Radeon HD 4000 512MB
nVidia GTS250 1G
Radeon HD 4850 1G
DirectXDirectX 9.0c以上
WindowsXPをMSのサポート終了に伴い、2014/04/09のメンテナンス時に対応動作環境から除外。

自分のPC環境が分からない人へ

  • ArcheAgeは自前のベンチマークがない為、他でリリースしているベンチマークを使う必要がある。
    3DMark Firestrike(1920*1080)での検証時、1000~が快適、3000~がとても快適、5000~が非常に快適、となる。
    PCスペックに悩まされずにプレイするなら5000以上がひとつのラインとなるだろう。
    ※参考資料:ドスパラ通販公式(ttp://www.dospara.co.jp/5gamepc/cts_archeage)
  • グラフィックカード(VGA)の調べ方
    windowsキー+Rを押す→「dxdiag」と入力→ディスプレイのタブで確認
  • 自分のPCに組み込まれているパーツがほとんど分からない、という人には、コーエーテクモのサイトから
    「KOEITECMO SYSTEM VIEWER」がリリースされているので、DLして使うのも手。
    (他社ゲームサイトなので流石にリンクは張りません。後、説明書きをよく読んで自己責任でお願いします)
  • あるいは上記と被りますが左側のCtrlとAltの間にあるWindowsキーを押しながらRキーを押し、以下を入力します。
    dxdiag
    入力が完了したらエンターキーを押します。
    情報をすべて保存をクリックしてわかりやすい場所に保存します。
    保存した情報を開き、System Informationの項目にあるProcessorがCPUを、
    Memoryの部分がメモリの総容量を(ただし周波数までは記載されていない)、
    Display Devicesの項目にあるCard nameの項目がグラフィックカードを、
    Disk & DVD/CD-ROM Drivesの項目にあるDrive: C:の中のModelがHDDあるいはSSDの名称、
    同じくDrive: C:の中のFree SpaceがHDDあるいはSSDの空き容量を、
    Total SpaceがHDDあるいはSSDの総容量を示しています。

動作環境の簡単な見分け方

ここで記述している動作環境の簡単な見分け方を記述します。

動作必須環境(検証)

CPUメモリグラフィックカード空き容量検証結果
Intel Core 2 Duo E8600DDR3-1333 4GBRadeon HD 485050GB以上
HDD
7200rpm
これでプレイするのはかなりつらい。
クオリティを最低まで下げてもCPU使用率は常時100%となる。
またメモリは頻繁にスワップアウトが発生するため、スワップインの際に一時的にフリーズが発生する。
AMD A8-4500MDDR3-1600 8GBAMD Radeon HD 7640G + 7470M50GB以上
HDD
7200rpm
HDD換装済。クオリティを最低にすれば動作はする。
ただし建築物の多い箇所だとフリーズしてなかなか動けない。
CPU使用率は常時100%で、最小化をしていても省電力モードにすると性能不足に陥る。長時間プレイは熱暴走するため不可能。
Intel Core i7 2820QMDDR3-1600 8GBGeForce GT 540M50GB以上
HDD
回転数不明
グラフィックを最低設定にしないと40FPSを保てない。
戦争時ではそれでも20FPS前後まで落ちる。
またハードフォールトが発生しておりメモリ容量も不足気味かも。
起動やワープ時に長時間のロード時間が必要。
このスペックだと戦争ではカクカクして支障が出る。

推奨動作環境(検証)

CPUメモリグラフィックカード空き容量検証結果
Intel Core i7 4770DDR3-1600 8GBRadeon HD 685050GB以上
SSD
なんとかラグなしで動作するものの、CPU使用率は90%前後。
またメモリ使用率も70%程度に達している。
バックグラウンドのソフトウェアを終了させる等でCPUの負担を減らしたいところ。
AMD A10-7850K
Black Edition
DDR3-2133 16GBA10-7850K + R7 24050GB以上
SSD
建築物が多い地域では読み込みと処理で一瞬フリーズし、最高画質でプレイは無理だがクオリティ次第で動作はまずまずと言ったところ。
CPU単体としての性能は低いので、ワープ後のロードは遅い。
グラフィックカードなしでも問題ないため、コスパ重視ならこれ。
Intel Core i5 6600DDR4-2800 16GBGrForce GTX 750Ti50GB以上
SSD
CPU使用率はi7 4770より若干低く60%(町中)~80%(戦争)程度。
メモリ使用率は40%程度で安定動作している。
ワープ時のロード時間は1秒~5秒程度。
クオリティを高にするとよりFPSを稼げる。自作で10万円程度。
Intel Core i7 6700HQDDR4-2133 16GBGeForce GTX 970M50GB以上
SSD
最高グラフィック設定でも動作できる。
ただしFPSが欲しければ中間や高い設定にする。メモリ容量問題なし。
起動からゲーム画面まで1分。ワープ時のロード時間は2~5秒ほど。
戦争でも重くなることなく快適に動作する。

windows10について

公式では「プレビュー版では動作したが、正式版での保障は対象外」とある(2015/6/10時点)。
これ以降アナウンスがないため、上記公式発表の動作環境にあるように、windows10は動作対象外のままである。

なお、windows10、同梱されている「Microsoft Edge」共にArcheageは普通に起動はする。
が、一部環境下ではNPCに話しかけた際のズームアップ画面がブラックアウトする、などの障害が出る模様。
また、Pmang公式に「Microsoft Edgeは一部正常動作しない」とあるため、
その場合はInternet ExplorerやFirefox、Google Chromeを使用して欲しい、とある。


検証結果を鑑みて

ArcheAgeは読み込みデータ量が多いため、SSDにインストールすることで安定動作する。
プレイするのであれば256GBあるいは512GB程度のSSDにArcheAgeをインストールしたいところ。
AMD製品のAPUは最高画質プレイは性能不足が確実であるため、安定動作を狙うならIntel製品の一択となる。
Intelであれば現状発売されているi7クラスなら余裕をもってプレイが可能だと思われる。(マルチスレッドはほぼ影響しないのでi5で充分)
何としてもAMD社APUでプレイしたい場合は、メモリの周波数が高いものを選ぶと内臓GPU性能を底上げできる。(1600→2133にすると約21%の性能向上等)
メモリは8GB以上あれば問題は無いが常駐ソフトが多い場合、16GB程度が推奨される。
ノートPCの場合はi7搭載のゲーミングノートの上位モデルでなければ最高画質での快適なプレイは不可能と思われる。
原則マルチスレッドは余り影響が出ないのでi5クラスのCPUとnVidia GTX1060(6GB)クラスであれば最高画質で比較的安定したFPSが出る。(1920×1080の場合)


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